当店の周辺には、年間約100万人が来園する『養老公園』や、大正4年に建造され、いまなお現存する大正ロマンあふれる『養老駅』があります。
養老の地を楽しんでいただきながら、当店に来店いただければ幸いです。
養老駅は大正2年に終着駅ができて、大正8年に桑名まで工事が完了して揖斐桑名間が全線開通して駅舎がリフォームされました。
左の写真は大正8年に改装された時の写真で、疑似洋風建築の建物です。
1階建ですが、総瓦2層の総瓦でがっしりと作られており、100年以上現役で使われているとても歴史のある駅舎です。
昔は大変盛況でしたので、当時の1等車(グリーン車)の待合室がありました。
当時は、駅前から人力車で養老公園まで行くのが優雅な遊びであったようです。
特に、図のような屋根の半円形の破風に尖塔をつけているところが大正ロマンの特徴となります。
また、正面の車寄せの鬼瓦にも、アルファベットのYという文字を入れています。ここにも当時の職人たちの洋風建築を取入れようとした試みが見受けられます。
養老公園は、岐阜県の西南部・西美濃の養老山麗に位置し、豊かな自然あふれる広大な公園です。
国内には、親孝行物語『孝子源丞内』伝説と日本滝百選・名水百選でもある『養老の滝』や『菊水泉』不思議な空間が特長の『養老天命反転地』自然の地形と環境を生かした『岐阜県こどもの国』など自然と一体になれるスポットがいっぱいです。
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きび羊羹本家
〒503-1261
岐阜県養老郡養老町鷲巣1568-2
(養老鉄道 養老駅前)
TEL:0584-32-0512(代)
0584-34-3775